【ゼノンザード】スコルスピアワンショットの話
こんばんは、笹丸です。
約3か月ぶりの更新となってしまい、申し訳ありません。
学校がここ最近まで遠隔授業で、ずっと自宅にいたのでなかなか記事を書く時間が取れませんでした。
今日からまた寮生活なので、なんとか時間を作れそうです。
今日は、触ってるって言いながらもなんだかんだ記事にしていなかったゼノンザードのデッキを紹介していこうと思います。
約1ヶ月前にゼノンザードで新弾、「FORBIDDEN」が配信?発売?されまして、様々な新カードと共に、「バトルスピリッツ」から様々なカードがコラボとして追加されました。
そのコラボカード達のパワーはすさまじく、それまで存在していた環境デッキをことごとく粉砕していきました。
特に今猛威を振るっている【赤単ノヴァ】は、最速3ターン目にサモンゴレイムから4Tにノヴァを投げつけて、相手の盤面を崩壊させながら顔に3点が突っ込んできます。
また、今回追加されたコラボカードが、赤白紫に偏っていて、それ以外の色が少し追い付けていない状況となっています。
コラボカードが環境を変えるのって少し前にも見たことがありますね。
まぁ僕はあまりランクマッチを走っていないので、環境について書くのはおかしいんですけど。
それはそれとして、今回追加されたカードの中でも随一のロマンカード、「天蠍神騎スコル・スピア」を軸にしたデッキ、【スコルスピアワンショット】についてまとめていこうと思います。
その前に、新カードのスコルスピアについて軽く説明していきます。
【天蠍神騎スコル・スピア】
画像がクソでかくて泣いちゃった。
5コスト / 青2無色3 / BP500 / DP1
「コスト軽減:青」:自分の場の青ミニオンの数だけ、フリーコスト(無色コスト)が減る。
【アタック時】
このバトル中、自分の[加護]を持つ有色マナ1つ毎に、このミニオンのDPを+1する。
簡単に言ってしまえば、ワンパンで5~6点出せるロマン砲です。
それでいてコスト5とそれなりに出しやすいカードとなっています。
そんなお手軽ロマン砲のスコルスピアでワンショットしたい!という気持ちで組んだのが今回のデッキとなります。
今回は久しぶりに構築で試行錯誤したので、途中で作っていたリストも需要はないけど載せていきます。
まず最初に組んだリストがこちらです。
【赤青白スコルスピアワンショット】
激突王ダンがBSミニオンに[襲撃]を付与してくれるので、それを軸に、加護で破壊体制を付与しDP+1してくれるメガバイソン、ケイローン下で実質2コストで「ブロックされない」を付与するインビジブルクロークを採用したリストとなっています。
最初はバルガンナーが強いと思い込んで赤入りで組んでいたんですけど、あまりにも要求値が高すぎたので、すぐに組みなおしました。
それが次のリストです。
【青白スコルスピアワンショット】
激突ダン&バイソン&インビジブルの動きはそのままに、受けを強くするためビムスマの使える白を多めに採用したリストとなっています。
加護持ちでターン終了時に起き上がるホークブレイカーが強かったので、フォースはミノペガにしました。
最初は順調に回せていたのですが、やはり多色デッキなので色事故が目立ち、また相変わらず要求値も高いままだったので、組みなおすことにしました。
スコルスピア自体のパワーは高いので、それを活かすために出して即攻撃できる激突ダンを採用していたのですが、わざわざ襲撃にこだわらなくても青ならマナから出せばいいことに気づき、サプライズドポータルを入れたデッキも組みました。
ただそれでも要求値は高く、手札にパーツが揃わないことが多かったです。
そこでカードリストを見ていると、あるカードを見つけました。
それが、【「蒼の魔術師」クー】でした。
このカードは、今弾の「FORBIDDEN」で追加された、ベースに置くとマジック・トークンカードを手札に生成する魔術師サイクルの1枚です。
その性能は、移動権の追加、マナからコスト6以下のミニオンの踏み倒し、青か無色の味方ミニオンに「ブロックされない」を付与するの3つで、まるでスコルスピアのために生まれてきたかと思うほど相性がいいです。
いままで多色にしてまでやっていたことが青1色で済むようになったので、多色構成をやめ、青単で組むことにしました。
そのリストがこちらになります。
【青t白スコルスピアワンショット】
青単といいつつちゃっかり白も入っていますが、その理由も込みでカードの採用理由に移ります。
【フォース】
・フェニックス
どちらもこのデッキと相性がいいので。
時点の候補としてミノタウロス、スフィンクス、ペガサスはアリだと思います。
【ベース・ミニオン】
・「泡精」バルボラ ×1
・「雨精」レインディ ×3
・「波精」ヴルーヴェ ×1
この3種5枚は、有色加護で青のBミニオンだから入っています。
ヴルーヴェは0でも問題はありませんが、加護持ちカードなので、この枠に5枚は欲しいです。
バルボラとレインディはマッピーラットからサーチできるので、最低でも4枚は欲しいと思っています。
・「珊瑚精」コラリーノ ×3
このカードは、加護持ちで置くだけでドローができるので3枚必須だと思います。
基本的に条件を満たしてから置くカードですが、置いて損しない手札ならいつ置いてもいいです。
・「蒼の魔術師」クー ×3
最強カードなので3。
第1魔法はあまり使わないのですが、状況次第では第2魔法で出したスコルスピアを殴って戻して出して殴るっていう動きも出来ます。
・「凍精」フロンネル ×3
ホーリーフライを出すための白マナで、加護を持ちつつケイローンを守ってくれるので3枚採用。
ただ環境に応じてバイソンと入れ替えてもいいかも。
【フィールド・ミニオン】
・クラゲガール ×2
無色で出せる青マナなので、最悪事故ったときにも青マナを生み出せる優秀なカードです。
破壊時効果はあまり発動しないため2。
・マッピーラット ×2
こちらも1マナで青マナを生み出せることのできるカードとなります。
1回出せればいいので2。
・ポセイドのエイ乗り ×3
cipで1ドローしつつ、ノヴァやルナテックの着地を遅らせることができます。
そもそも1ドローが最強なので3。
・ホーリーフライ ×3
今回のコンボパーツです。
2マナで出せて移動するだけでマジックでの選択不可を付与できる最強カード。
ミニオンの効果には選ばれますが、飛来持ちでスコルスピアを除去できるカードが現状存在しないためおそらく問題ないです。
必須パーツなので3。
・「鼠騎士」スカーレット ×2
無色2コストcip1ドロー。
ちょっと大きいポリン。
ちょっと大きく出しづらいため2。
・「天知」プラトーナ ×2
3コストで好きな数の手札を入れ替えることができる優秀なカード。
事故軽減カードなので2。
・天蠍神騎スコル・スピア ×3
コンセプトなので3。
【マジック】
・サプライズドマジック ×3
主にサモンゴレイムに対して使う遅延カード。
本来のDPを参照しているため、アーマーヘラクレスやアンキラーザウルスには効かないところが難点。
他に採用したいマジックがないため3。
・ユリーカのワルツ ×3
1c2ドローの最強カードなので3。
・タイダルウェイブ ×3
1コストで何でも対処できるので3。
【回し方】
基本的に相手の攻めを受けきる感じで動いてください。
受けカードが3種9枚、そのうちマジックが2種6枚なので、使いどころを間違えると即死します。
基本的にケイローンが破壊されたら投了ですが、相手のAIはフェニックスを優先して攻撃してくれるのでありがたく受けましょう。
スコルスピアはフェニックスが生きてるうちに出して即マナに埋めましょう。
フロンネイル含むある程度のマナと、クー、ホーリーフライがそろえば攻撃開始です。
クーを置いて第1魔法を打ち、第2魔法をマナのスコルスピアをコストに打ち、スコルスピアを場に出します。
そして第3魔法で「ブロックされない」を付与、ホーリーフライを出して移動してスコルスピアに選択不可を付与。
こうして出来上がったスコルスピアで顔面を殴りましょう。
相手のライフが6以下なら大体倒せます。
7だとちゃんとマナに加護が埋まってないと厳しいです。
【イキリスクショ】
ケイフェニ、スフィフェニならこのようにワンパンで沈めることができます。
これは紫相手に決めようとしたら対象を取らないマジックに突然ぶち殺されたスクショです。
このカード、使われるまで存在すら知りませんでした。
このカード入りの紫には100%勝てないので気を付けましょう。
【まとめ】
なんだかんだいろいろ書いていきましたが、勝率4割もないので使わないほうがいいです。
自分は、これを握ってレートがぐんぐん落ちてます。
Twitterで"スコルスピア"と検索するとそれなりにデッキレシピが見つかるので、そちらを参考にするほうがいいと思います。
てかゼノンザード縦画面だからスクショがデカくて泣きそう。
ちなみに、AIにデッキ構築をお願いするとBミニオンが多すぎると怒られます。
BSフレームのスコルスピアを2枚恵んでくれる方募集してます。
寮生活でだれにも邪魔されない環境に戻ってきたので、毎日投稿できるように頑張ってみようと思います。
とりあえず明日はシャドバかTEPPENの記事を書こうと思います。
それじゃあまた。